CADDi(キャディ)は、製造業の図面データを活用するクラウドサービスを提供する企業です。2026年9月に177億円を調達し、企業価値は1,820億円に達しました。国内スタートアップでも上位の評価額です。
基本データ|数字で見る会社の輪郭
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 上場 | 非上場 |
| 設立 | 2017年 |
| 累計調達額 | 363億1,000万円 |
| 企業価値 | 1,820億円(2026年9月) |
| 直近調達 | 177億円(シリーズD) |
| 代表 | 加藤 泰生 |
※ 2026年9月の調達発表によります。累計調達額はエクイティベース。
事業内容|図面というアナログ資産
| プロダクト | 内容 | 顧客 |
|---|---|---|
| CADDi DRAWER | 図面データの検索・活用 | 製造業 |
| 受発注 | 部品の調達支援 | 製造業 |
| AI | 図面の自動解析 | 設計・調達 |
※ 製品別の売上構成は非開示です。
図面がなぜ資産になるか
製造業では、過去に作った部品の図面が膨大にあります。同じ部品を探せずに新規で作ると、コストと時間が二重にかかります。
AIで図面を検索可能にする
図面はCADデータだけでなく紙やPDFも混在します。AIで解析し、「似た形状の部品」を探せるようにするのが中核機能です。
調達への展開
図面が集まると、部品の見積もりや発注も効率化できます。設計から調達までを押さえる構想です。
製造業のDXは「現場がアナログである前提」から始まります。紙の図面が残っている理由を理解できるかが、業界理解の分かれ目です。
企業概要|組織と働き方の実データ
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 従業員数 | 1,000名規模 |
| 累計調達額 | 363億1,000万円 |
| 企業価値 | 1,820億円 |
| 設立 | 2017年 |
※ 公開情報にもとづく数値。非上場のため有価証券報告書はありません。
急拡大する組織
創業から数年で1,000名規模に達しています。組織の成熟度は部門ごとに差があると見るべきです。
平均年収は非公開
上場前のため開示はありません。事業の成長に伴い報酬水準は上がっていると推測されますが、確認は面接が必要です。
年収|急成長企業の報酬
平均年収は公開されていません。企業価値1,820億円の規模に達しており、報酬水準は上昇傾向と推測されますが、公式の数値はありません。
※ 非上場のため有価証券報告書はありません。提示額は職種・等級により異なります。
選考の実際
選考は書類→一次面接→二次面接→最終面接が一般的です。製造業への問題意識が問われます。
| 段階 | 相手 | 見られていること |
|---|---|---|
| 一次 | 現場マネージャー | 実務と思考 |
| 二次 | 部門長 | 業界理解 |
| 最終 | 経営層 | 長期のコミット |
面接では「製造業の何が非効率だと思うか」を聞かれることがあります。自分の言葉で課題を語れるかが見られます。
向いている人・向いていない人
向いている人
- 製造業・ものづくりに関心がある
- 急成長の環境で働きたい
- AIを産業に使う仕事がしたい
向いていない人
- 制度の整った環境を求める
- 製造業に関心が持てない
よくある質問
Q. 上場予定はありますか。
A. 公式に発表されていません。
Q. 従業員数はどのくらいですか。
A. 公開情報では1,000名規模とされています。
Q. 未経験でも転職できますか。
A. 職種により異なります。営業は法人営業の経験が求められます。
まとめ
CADDiは、製造業の図面データをAIで活用する企業です。企業価値1,820億円まで成長し、組織も急拡大しています。ものづくりの現場に関心がある人に向いています。

