LegalOn Technologiesは、AI契約書レビューサービス「LegalForce」を提供するリーガルテック企業です。弁護士が作った会社という出自が、製品の設計と顧客の信頼に直結しています。
基本データ|数字で見る会社の輪郭
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 上場 | 非上場 |
| 創業 | 2017年 |
| 従業員数 | 557名 |
| 累計調達額 | 約286億円 |
| 評価額 | 約390億円 |
| 本社 | 東京都渋谷区桜丘町 |
※ 公開されている調達発表および外部データベースの情報。評価額は2025年時点の推計です。
事業内容|契約書レビューの自動化
| プロダクト | 内容 | 対象 |
|---|---|---|
| LegalForce | AI契約書レビュー | 法務・事業部門 |
| LegalForceキャビネ | 契約書の管理・検索 | 法務 |
| 周辺 | 契約業務の効率化 | 全社 |
※ 製品別の売上構成は非開示です。
契約書レビューの何が大変か
契約書は1本ごとに条文が違い、リスクの箇所も異なります。社内に法務が少ない企業では、レビューがボトルネックになり、商談が止まります。
AIが代替する範囲
過去の契約書と照合し、不利な条項や抜けを指摘します。弁護士の判断を完全に置き換えるのではなく、一次チェックを自動化する発想です。
弁護士が創業した意味
実務を知る人が設計しているため、現場の使い方に即した機能になっています。法務出身の顧客にとって、この出自は信頼材料になります。
リーガルテックは「法律の知識がある人」より「法務の業務フローを理解している人」が活躍します。条文の暗記は不要ですが、業務の流れは知っておく必要があります。
企業概要|組織と働き方の実データ
| 指標 | 数値 |
|---|---|
| 従業員数 | 557名 |
| 累計調達額 | 約286億円 |
| 評価額 | 約390億円 |
| 創業 | 2017年 |
※ 外部データベースの情報。非上場のため有価証券報告書はありません。
法務人材と事業人材の混在
弁護士・元法務と、SaaSの事業経験者が同じ組織にいます。言葉遣いも仕事の進め方も異なるため、両者をつなげられる人が重宝されます。
2025年7月にシリーズE 71.4億円
累計調達額は約286億円に達しました。グローバル展開とAI開発に充当するとされており、投資フェーズが続いています。
年収|非公開という前提での見方
平均年収は公式に開示されていません。法務職と事業職でレンジが大きく異なるため、平均値そのものが意味を持ちにくい構造です。
※ 非上場のため有価証券報告書はありません。職種ごとのレンジを面接で確認してください。
選考の実際
選考は書類→一次面接→二次面接→最終面接が一般的です。法務職は実務経験、事業職はSaaSの経験が問われます。
| 段階 | 相手 | 見られていること |
|---|---|---|
| 一次 | 現場責任者 | 専門性 |
| 二次 | 部門長 | 課題設定 |
| 最終 | 経営層 | 事業への共感 |
面接では「契約業務のどこが非効率か」を聞かれることがあります。法務の実務を知っているか、または顧客の業務を想像できるかが見られます。
向いている人・向いていない人
向いている人
- 法務・契約業務の実務経験がある
- 専門性の高い領域に関心がある
- BtoB SaaSの事業経験がある
向いていない人
- 法務領域に関心が持てない
- 汎用的な商材を広く売りたい
よくある質問
Q. 弁護士資格は必要ですか。
A. 事業職では不要です。法務職でも資格が必須とは限りませんが、実務経験は問われます。
Q. 未経験でも転職できますか。
A. SaaSの法人営業経験があれば、事業職で応募できる可能性があります。
Q. 上場予定はありますか。
A. 公式に発表されていません。
まとめ
LegalOn Technologiesは、AIで契約書レビューを自動化するリーガルテック企業です。法務と事業の両方の言葉が分かる人が重宝されます。専門領域に関心を持てる人に向いています。

